チャリンチャリンはある?ない?

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「チャリンチャリン」について、考えてみましょう。

「チャリンチャリン」とは、自動的に入ってくる収益です。協会事業では、「年会費」や「更新料」のような権利的収入のことです。

協会は会員制を基本とする事業体ですが、だからといって、

  1. 資格講座をやって受講料を受け取り
  2. その後は資格の維持のために会費を毎年、受け取る
  3. これであとはチャリンチャリンだ

と単純に考えているとしたら、それは間違いです。

そう、大間違いなのです!

私たち協会総研では、そのことを繰り返し主張していますが、どうも協会を設立する際のイメージに、この「チャリンチャリン」があるようです。

「年会費」を設定するときは、慎重さが必要です。
実は、とてもデリケートな収益の種類になります。

これはアメリカでの話ですが、2年前、「チャリンチャリンの敵」のようなサービスが誕生しました。

平均的なアメリカ人は、15種類のさまざまな会費システムに加入しているそうです。たいして利用していないのに、会費を払い続けているものもあるようです。これをちゃんと吟味すると、なんと年間5万円ほどの節約ができるそうです。

たいていの人は、「無駄な会費がある」となんとなく分かっていながら、それでも解約するのが面倒なため、そのまま支払っています。

「チャリンチャリンの敵」として誕生したこのサービスは、『トゥルービル』と呼ばれるもので、なんとなく支払っている会費を洗い出し、面倒な解約手続きをものともせず、ボタン1つでテキパキと解約してくれるという、ありそうでなかった便利サービスになります。

このサービスが今後進化してくると、資格講座の維持のための年会費も、テキパキと解約…

といった事態にもなりかねません。チャリンチャリンはますます難しくなるということでしょう。

 

協会総研

吉村司 吉岡岳彦

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吉岡岳彦

『協会のはじめて』では、一般社団法人の知識から協会の運営方法まで、結果を出してきたノウハウや勘所を包み隠さずに提供しています。