事例紹介 / 一般社団法人DHマネジメント協会

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一般社団法人DHマネジメント協会とは?

DHマネジメント協会は、マークからも連想できますように、 「歯」についての協会です。歯科業界の協会になります。

DHというのは「歯科衛生士」のことを表します。歯科衛生士を英語で「Dental Hygienist」と言います。 従って、DHマネジメント協会は、歯科衛生士を応援する協会です。

歯科衛生士にマネジメントの知識やスキルを伝えていく認定講座を開催していくことで応援していきます。

協会設立の経緯

勉強会から始まった

そもそもDHマネジメント協会の前身は、理事長と3名の歯科衛生士との定期的な食事会に端を発します。4年くらい前の話です。

歯科衛生士同士の情報交換の場として、それぞれが培ってきた専門的 な歯科衛生士の知識やスキルをシェアし合っていました。

その後、より広く、より深く勉強を始めました。会議室を借りて、しっ かりとした勉強会を立ち上げることになりました。

歯科の臨床で必要だけれども、医院や学校で習ってこなかったフッ化 物(フッ素)や栄養、滅菌処理などの歯科の専門的な講義。患者さん やスタッフへのコーチング活用法などのコミュニケーション。あるい は、女性としての生き方を考える勉強会、さらには、書道などの歯科 と異なった感性に触れるなど、様々なジャンルの勉強を行いました。

そういう機会を持つことで、より歯科衛生士という仕事を愛し、ライフワークになりように応援してきました。

dhma講座の風景

そういった中で、多くの歯科衛生士さんと触れていくうちにいつも感じることがありました。 歯科衛生さんたちは、プライベートな時間でも、歯科のことを考えて いるということです。

歯科衛生士さんが2人以上集まれば、すぐに“口”の話が始まります。 それには理由があるようです。

歯科医院というのは、零細企業です。 言わば、少数精鋭の部隊です。同種の話をできるような歯科衛生士が 自院にいない(少ない)のです。だから、より良い診療ができるように、他の医院ではどのように行っているのかを知りたい。そのような意識がはたらくようです。

従って、ほとんどの人が医院の経費でははなく、自らのお金を使って、 自己成長と医院の繁栄のためにセミナーや勉強会に通って学び、情報交換をしています。

こういった背景があるので、歯科衛生士さんたちが社会からもっと評価され、報われるような応援ができないだろうか?そんな思いが湧い てきました。いつしかそれが、歯科衛生士のための協会をつくって、認定資格を提供したい。その結果、歯科衛生士が高い評価をされるような仕組みができないかと考えるようになりました。

そして、2014年11月25日に、「一般社団法DHマネジメント協会」を発足しました。

資格認定講座

DHマネジメント協会では、3つのカテゴリーに分けてマネジメント力のある歯科衛生士を育成していきます。 各カテゴリーごとに3つずつの講座、合わせて9つの講座を行います。 そして各講座を受講され、卒業試験に合格された方に、認定資格を授与しています。

ここでは、DHマネジメント協会の仕組みを例に、資格認定講座がどのような構造で行ってるかを確認していきます。

ところで、DHマネジメント協会で行った初めての講座は、協会設立から半年後の5月末でした。 講座の内容はおおよそ決まっていたものの、協会設立直後からテキストをつくり始め、それが4か月ほどかかりました。

完成が見えてきたあたりから最初の講座の告知を始めました。従って、講座開講までに 設立後から6か月を要しました。 こうして、第1回目の講座を開講し、10名のDMC(デンタルマネジメントコーチ)が誕生しました。

協会設立日や第一回目の講座の日を詳細に計画できている場合には、 その日に向けた計画で進行すれば結構です。わざわざ半年を待つ必要がありません。十分に準備できていれば、法人設立直後に講座を開催することもあるでしょう。

協会設立後から資格講座など仕組みをつくっていく場合には、講座の作成期間と告知期間を逆算して考え、第1回目の講座を計画されれば いいでしょう。

この設立から最初の講座までにかかった期間が半年というのは、平均的な期間です。6か月を目安にされるといいでしょう。

講座は大きく3つのカテゴリーに分けられる

虫歯予防の『カリエスマイスターコース』、歯周病の『ペリオマイスターコース』、患者及びスタッフ教育の『マネジメントコミュニケー ションマイスターコース』です。 それぞれに「プロスキル講座」、「プロ知識講座」、「マイスター講座」を用意しています。従って、3 x 3 の 全9講座となります。 学びたいカテゴリーやレベルに合わせて受講していただけるようになっ ています。

各講座ごとの詳細については以下の通りです。

プロスキル講座

このコースでは、教科書では学べない一人ひとりの患者さんに合わせ た専門的なスキルを学びます。 受講後のゴールイメージは、自分の知識が上がることで、さらなる成 長意欲が高まるようになることです。

(6時間:3万円)

プロナレッジ講座

このコースでは、専門学校では学ばなかった臨床で役立つ応用的な知識を中心に学びます。 受講後のゴールイメージは、医院、並びに地域社会に影響を与える存 在になります。

(6時間:3万円)

マイスター認定講座

このコースは、プロスキルコース、プロナレッジコースを修了した人 が受けられます。 プロとしての技術と知識を身につけられた方が、実践的な指導力を身 につけて社会全体に影響を与えられるような存在になるための講座で す。

(12時間:6万円 / 試験あり)

入門講座

その他には、入門講座があります。DHマネジメント協会に興味をもっ ていただくための体験型講座です。講座のユニークさや協会で資格を取るとはどういうことなのかをお伝えする講座です。

(90分:3千円)

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協会のタイプ

資格講座型

DHマネジメント協会では、資格講座型で運営しています。 資格講座型は、別名「直営型」の運営になります。 本部が主催した講座を本部が指名した認定講師で開催していきます。

一方、直営型に似たフランチャイズ型という方法があります。

フランチャイズ型は、資格を取得した受講生が独自に講座を開催して いく仕組みです。一部、「新家元制度」とも呼ばれています。

本人の自由の裁量のもとで講座を開催し、収益を上げていきやすい反 面、協会側から見ると、講師への意識付けを怠ると講座や理念のクオ リティが保てなくなり、伸び悩むリスクがありますので、留意してください。

DHマネジメント協会では、医療分野の知識やスキルになりますので、 誤認や誤解を十分に配慮しなくてはなりません。 従って、講座をしっかり守っていくために、本部でしっかりマネジメ ントできる直営型の資格講座型を選びました。

協会の収益

DHマネジメント協会の収益は、主に講座の受講料になります。 協会の型によって、様々な収益があります。

協会の収益は、受講料、資格認定料、更新料、テキスト代、ライセンス料、会費、資料代、物販などになります。 その業界の相場観を加味して、どのような状態が最適なのかを鑑みてください。

いずれにしても、本部は受講生予備軍が受けたくなるよな講座をつくり、マーケティングしていくことが大事です。さらに、受講生がより上位の講座を受けたくなるよう講座と仕組みをつくりあげることが大 切です。

永続的な運営ができるように外見を整えていきましょう。

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