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協会ビジネスを成功に導く3つの基礎事項

協会ビジネスを成功に導く3つの基本事項

セラピストさんの独立をサポートしているとき、協会を立ち上げることをおすすめしています。協会を立ち上げることで、今まで培ってきた知識やスキルをさらに発展、成長させられるからです。

一言で「セラピスト」と言っても様々で、その分野は多岐に渡ります。アロマやカラーセラピスト、身体を触って施術を行うヒーラーやネイリスト、心のケアをするカウンセラー、仕事の向き合い方をサポートするコーチなど、おおよそ一人ビジネスを行っている人は総じてセラピストと呼んでいいでしょう。

そして、セラピストの人たちの多くが、

「今まで積み上げてきたオリジナルのメソッドの商標を取って守っていきたい。」
「オリジナルの資格認定講座を行って広めていきたい。」
「もっと収益を上げるビジネスにしていきたい。」

などような思いを抱いています。

実は、こういった悩みは、概ね、「協会」をつくることで解消することができます。

そうすることで、今までの経験を生かして、そのノウハウやメソッドを協会として打ち出すことで、多くの人たちの指示を得られることができます。

ここでは、なぜ協会にするとビジネスが上手くいきやすいのか?協会ビジネスのポイント、いわゆる”勘所”をお伝えしていきます。そして、協会ビジネスで上手くいく本質についても触れていきます。

1. 協会を作るとはどういうことなのか?

協会を作るとはどういうことかというと、「自分の好きなことをビジネスにしたい」とか「自分のしてきたことで社会に貢献したい」という表現方法になります。

あるいは、「新しいジャンルのビジネスモデルに挑戦したい」というチャレンジということもあるかと思います。

これらを実行、そして実現させることは決して簡単ではありませんが、人とのつながりが大事になってきている日本の社会にあっては、その中の1つの選択肢に「協会」という組織・団体があることは大いに価値があることだと考えます。 

そして昨今では、自分の好きなこと・得意なことを表現していくために協会ビジネスをされる方が増えてきています。

2. どの法人で協会を作ればいいのか?

「協会をどの法人で作ると良いのか?」ということに触れる前に、まずは「協会」は法律用語ではないということを押さえておきましょう。

2-1. 一般社団法人で協会を作るといい

協会で多い法人格は「一般社団法人」になりますが、必ずしも一般社団法人で設立しなければならないわけではありません。

協会には、「株式会社○○協会」という株式会社の協会もありますし、「特定非営利活動法人○○協会」というNPO法人の協会もあります。また、「公益財団法人○○協会」という財団法人の協会もありますし、ただ「○○協会」という任意団体もあります。

つまり、「協会」は団体の固有名詞の一部として使われますが、法人の形態を表わすものではありません。

とはいえ、株式会社を作って「○○協会」という名前をつけることには、多くの方が何となく違和感を覚えるかもしれません。

協会の社会通念では、なんとなく非営利な団体としてのイメージがあるからです。

では、財団法人はどうかというと、「○○協会」という名前の財団法人(正確には、一般財団法人か公益財団法人)を作ると、ずいぶん大々的で仰々しいイメージがするかもしれません。

2-2. 一般社団法人とNPO法人ではどっちがいい?

普通、協会を作って登記するときには、一般社団法人か特定非営利活動法人(NPO法人)を作り、「○○協会」という名前をつけることが多いです。

そして、この両者を比べると、登記手続きは一般社団法人の方が簡単です。また、設立のための条件も一般社団法人のほうが自由度が高いです。

特定非営利活動法人(NPO法人)は、活動に制限があり、自由度が高くありません。なぜならば、NPO法人には高いレベルの公益性が求められているからです。

そのかわり、NPO法人は税金面で優遇されており、国や自治体からの補助金を比較的もらいやすいというメリットがあります。

なお、一般社団法人や NPO法人のほかに、「公益社団法人」という形態もあります。

公益社団法人は、NPO法人とよく似ていますが、NPO法人よりもさらに設立が面倒になります。幾つかの書類を申請して、活動の幅も狭まります。

セラピストさんが独自のメソッドを講座として作り、資格認定を与える協会を作るという活動であれば、一般社団法人で十分でしょう。

もし将来、活動の規模が拡大し、より公益性の高い事業として運営していくようになったならば、かつ、公益性の高い組織として国や自治体から認めてほしくなったのであれば、「公益社団法人」にグレードアップをすれば良いかと思います。

 

3. 協会は会員や受講生と一緒に拡がっていく

協会は、「会員や受講生と一緒に活動を盛り上げていく」という価値観によって育つ組織です。もちろん、お金(収益)のことも大切です。でも、それだけではありません。

「人とのつながりを大切にし、コミュニティとして発展させていきたい」

「みんなに支持される組織を作りたい」

というビジョンのある人には、協会ビジネスはピッタリです。協会の理事長になって活躍されることをお勧めします。

協会について詳しく知りたい方は、まずは『人気のある協会とは?【7つのよくある質問から探る】』から読んでいただくと、協会について理解が深まります。

4. まとめ

独立し会社を作ることだけが、起業のゴールではありません。協会を作るという方法もあります。一般社団法人を作って、本格的に協会ビジネスに挑むという方法もあります。経験がなくても、『協会のはじめて』に書かれていることを熟読してもらえれば、正しく協会を作れます。

せっかく協会を作るならば、ただ名前だけの協会にせずに、しっかりと立ち上げて、多くの人か支持される協会にしてください。

協会総研
吉村司 吉岡岳彦

 

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協会とはどんな組織でしょうか? 協会と聞いて、どんなイメージがするでしょうか?

本書では、協会総研に寄せられるよくある質問をもとに、「協会ビジネスとはなにか?」その本質を詳しく解説していきます。

実際の協会立ち上げ事例を通じて、協会ビジネスのポイント、いわゆる“勘所”をお伝えできればと思います。

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