協会総研について

business people group on meeting at modern bright office indoors. Senior  businessman as leader in discussion.

私たち協会総研は、

  • 受講生さんを大切にする協会
  • 協会を大事に思う受講生さん

この「相思相愛」の関係を築き、育てていくことが、協会を良い形で発展させる真の原動力だと信じています。

そのために、

「協会という独特の仕組みを深く理解し、その特長を最大限に活かしていただくこと」

これを使命として、セミナー活動やコンサルティング活動を行なっています。

代表からのメッセージ

協会総研代表の吉村司です。

吉村司

今から18年前、私はある協会を立ち上げるメンバーの1人として、現在のキャリアの第1歩を踏み出しました。

当時、メンバーは全員会社に勤めるサラリーマンだったため、集まれるのは週末のみでした。毎週末、欠かすことなく、メンバーは恵比寿駅近辺のカフェに集まり、協会を立ち上げるプランを練りました。

今でこそ「協会は準備を始めてから最初の講座がスタートするまで、だいたい6か月」というのが相場になっていますが、当時は何もかも初めてだったこともあり、準備期間に3年、つまり相場の6倍の時間をかけています。

どんな理念を掲げて協会を作るのか、という根源的なところから始まり、

  • 理事会の人選はどうするのか、
  • 報酬はどうするか、
  • どのような講座がよいのか、
  • 誰に講師を頼んだらよいのか、
  • 受講生さんを集めるにはどうしたらよいのか、
  • 資格の名称は何がよいのか、
  • 資格の更新はどんなルールにしたらよいのか、
  • 商標は取るのか取らないのか、
  • どんな場所で講座を開くのがよいのか、
  • 受講料はいくらが適切か…、

などなど、決めるべきことは多岐にわたりました。

3年におよぶ準備期間

3年におよぶプラン策定の末、ようやく協会を設立する準備が整いました。メンバーもそれぞれ務めていた会社を退職し、協会の役員となりました。

そのころ、私はこう思っていました。

「3年もかけてさまざまな事態を予測して計画を練ったのだから、うまくいくはずだ」

と。

ところが、実際に資格講座をスタートさせてみたものの、はじめのうちはさっぱり受講生さんが集まってくれませんでした。

そのうち徐々に受講生さんが来てくれるようになりましたが、そうなったらそうなったで、思うようにならないことや想定していなかったことが次から次と発生し、プランは大きく修正せざるを得ませんでした。

「3年もかけて計画したのに、事前に考えていたことのほとんどが的外れだった」

ということを思い知ることになったのです。6倍の時間をかけてもなお、想定外の出来事が多いということでした。

成功する協会を分析する日々

 そこで私は

「当初の計画と実際とがどのように違っていたか」

を、1つ1つ確認する作業を始めました。

この作業を通じ、協会事業の成功要因や失敗要因はどこにあるのか、どこを押さえておくべきなのか、どういう勘違いを避けなければならないのか、を細部にいたるまでチェックしました。

また、受講生さんの数が少ないときに起こりやすい問題は何か、受講生さんの数が増えているときには何に気をつけることが必要なのかを、毎日分析しました。

ありがたいことに、協会を運営していたおかげで他の協会さんの幹部の方々との交流も生まれていたので、他の協会さんの事例も詳しくうかがうことができました。

そうした分析の結果、「協会事業の重要ポイント」が見えてきました。

たとえば、

  • 協会は受講生さんとの距離感を誤ってはいけないことであるとか、
  • 受講生さん1人1人に異なるミッションを与える能力が協会幹部に必要であるとか、
  • 資格の更新ルールの設定のしかた1つで協会の発展が大きく変わることであるとか。

こうした「協会事業の重要ポイント」は全部で100項目に達します。

幸い、私が立ち上げメンバーとして関わった協会は、紆余曲折こそありましたが、なんとか成長することができました。

この協会は、今では食育関係の協会として知られています。おそらく、協会を運営されている方々であれば、この協会のことはお聞きになったことがあると思います。現在では5万5000人を超える受講生さんを抱え、多くの有名人の方々にも受講いただいております。

また、この協会は有名タレントさんが何人も受講したことが、成功の原因だと思っておられる方も少なくありませんが、それは間違いです。有名タレントさんが何人も受講したのは成功した結果であって、成功した原因ではありません。成功した原因は、もっと深い、根本的なところにあります。

協会事業を“伝える”

その後、私は、同じように協会事業や資格講座事業を頑張っている方々のために、「協会事業の重要ポイント」をできるだけ分かりやすくお伝えする仕事を始めました。

今や「協会事業」は1000億円市場。協会の新規設立も年々増えており、今後もさらに伸びていくことが予想されています。

しかし、すでに述べたように、協会事業には重要なポイントというものがあり、多くの協会で共通しています。これを知らずに協会を作ってもなかなか発展は期待できません。

事前知識が無いまま、とりあえず協会を始めてはみたものの、講座の集客が思ったように進まなかったり、運営上の問題にぶつかったりと、理事長の悩み・協会の悩みが増えていることも確かなのです。

協会は「理事長の思い」が形になったものです。その「思い」をないがしろにしてマニュアル的なノウハウだけがあっても、それで協会が正しく成長することはありませんし、受講生の方に支持されることもありません。

逆に、「思い」だけが先行して「協会事業の重要ポイント」を無視した場合も、協会の正しい発展は難しいでしょう。

協会ビジネスとは、「理事長の思い」が多くの受講生の方に正確に伝わり、心から支持されてはじめて実現するものです。

試行錯誤が詰まったウェブサイト

最近になって私は、「協会事業の重要なポイント」を私以上に深く理解している仲間とともに、協会に関する情報提供を目的とした「協会のはじめて」というウェブサイトをスタートしています。

協会のはじめて

このウェブサイトは、「協会を設立し、資格講座を実施する」というスタイルで自己実現や社会貢献をなさっている方々に見ていただくことを目的としています。

100%完全な情報サイトですので、閲覧はもちろん無料です。どの記事も読んでいただけますし、「ここから先は有料」ということもありません。

ぜひ、今後の活動に有効利用していただければと思っております。今後も速いピッチで記事が蓄積されていきます。また、「協会事業で分からないことや迷っていることがある。それに答えるような記事を書いてほしい」ということがあるようでしたら、ぜひリクエストをください。可能な限りご要望にお応えさせていただく所存です。

ここには、1つの協会の設立準備に3年かけ、その後も試行錯誤を何年も続けた結果に得られたものが、形を変え、読みやすい文章でまとめられています。必ずや、今後のお役に立つことと信じています。

協会総研

代表 吉村司