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協会の受講生集客方法【44のアイデア】

集客方法のアイデア

協会を作ることの意味は、夢をカタチに変えていくことです。そして、その出発点に「理念」があります。

協会という組織の持つ性質は、自らを「理念中心の人物」に押し上げてくれます。また、理念があることで、会員と繋がっていきます。

協会は、「ある目的のために会員が協力して維持する会」です。会員が協力したいと思える理念が大事です。

これから受講生の集客方法 【44のアイデア】をご紹介しますが、これらすべてにおいて、「あなたの協会の理念を伝えること」が大事になります。協会の理念をマーケティングしていくことが、何よりも受講生を集める本質になります。

1. 考え方

協会は、「会員や受講生と一緒に活動を盛り上げていく」という価値観によって育つ組織です。

「人とのつながりを大切にし、コミュニティとして発展させていきたい」
「みんなに支持される組織を作りたい」

というビジョンのある人には、協会ビジネスはピッタリです。

このように、「協会と受講生」の関係は、単に「会社と顧客」というだけでなく、半ば、人生を共有している部分のある関係と言えます。

なので、長く良い関係を築ける人を集客したいわけです。あなたにとって、どのような受講生さんが望ましいでしょうか?

2. 認定講師型とソムリエ型

協会のスタイルには、7つの型があります。

  • カルチャースクール型
  • 資格講座型
  • フランチャイズ型
  • 業界支援型
  • 検定試験型
  • サークル型
  • ビッグデータ型
これらの型については、『正しく協会を立ち上げる7つの設立方法』で詳しく書きましたので、そちらを参考にしてください。

ここでは、「認定講師型」と「ソムリエ型」のみ、解説をします。

2-1. 認定講師を作る、ソムリエを育てる

「認定講師型」とは、ここでいう「フランチャイズ型」になります。

「ソムリエ型」とは、ここでいう「資格講座型」になります。別名を「直営型」とも言います。

講座の作り方には、「認定講師を作る」というスタイルのものと、「ソムリエを育てる」というスタイルのものがあります。

認定講師を作る場合には、「認定講師になりたい」「自分で教室を開きたい」というアグレッシブな人に魅力を感じてもらうように講座を作ります。

ソムリエを育てる場合には、「○○について学びたい」「○○に詳しくなりたい」という学ぶことの好きな人に魅力を感じてもらうように講座を作ります。

「認定講師になりたい」「自分で教室を開きたい」というアグレッシブな人と、「○○について学びたい」「○○に詳しくなりたい」という学ぶことの好きな人は、タイプが異なります。

認定講師になりたい人は、学ぶことが好きなのではなく、講師として活動することやお金を稼ぐことに興味があるため、講座のテーマそのものにはあまり思い入れがありません。

学びたい人は、講師として活動することやお金を稼ぐことを前面に打ち出した講座には興味を覚えません。講座のテーマそのものに興味を覚え、受講しにきます。

 

フランチャイズ型

<認定講師型>

資格講座型

<ソムリエ型>

こうした大きな違いがあるので、認定講師になりたい人をターゲットにするのか、講座そのものを学びたい人をターゲットにするのかによって、講座の作り方や魅せ方がまったく異なります。ここを間違ってしまうと集客に失敗します。

もし現在、あなたの協会が講座の集客に苦しんでいるとしたら、その原因がここにある可能性があります。むしろ、これまでの経験で言うと、原因の大部分がここにあるというケースが多いです。

つまり、本当のターゲットは「認定講師になりたい人」なのに、学びたい人向けの講座を組み立ててしまった。または、本当のターゲットは「学びたい人」なのに、認定講師になりたい人向けに講座を設計してしまったということです。

2-2. 認定講師を作らなくてもいい

「協会は講師をどんどん作らないといけない」と誤解している人が少なくありません。

「講師になるというメリットがなければ受講してくれない」「資格講座というのは講師を育てるものだ」と思い込んでいるケースもよくあります。これも誤解です。

講師を無理に養成しなくても、受講生を増やすことで成長する協会もたくさんあります。その場合には、「資格講座=純粋な学びの講座」となります。

3. 協会の受講生マーケティングとは

協会の受講生マーケティングは、セミナービジネスの集客マーケティングとは似て非なるものです。セミナービジネスでは、受講生は「顧客」として扱います。

協会ビジネスでは、受講生は「会員」になるので、顧客であって顧客でない存在になります。言わば、“こちら側” の存在になります。

このあたりの関係性のニュアンスが違うので、メッセージも随分と変わってきます。

3-1. 協会の受講生マーケティングでは、何を訴求するのか?

協会の受講生マーケティングでは、何を訴求するか、一つに集中することが大事です。あれもこれもは、何も伝えていないに等しいです。

  • 協会の名前を訴求するのか?
  • 講座のユニークさを訴求するのか?
  • 資格(仕事)を訴求するのか?

これらの何を訴求するのかを決めて、一点集中でマーケティングしていきます。

一点集中とは、ウェブサイトのヘッダー(トップ)のキャッチコピーやSNS、Eメール(メールマガジン)、コラム(ブログ)、名刺など、すべてで同じことを伝えているという状態です。

3-2. 段階とメディアごとに訴求が違う

「段階」と「メディア」によって、マーケティングの目的が変わってきます。

受講見込み客と信頼関係を築きたいのか?
講座の申し込みを促したいのか?

そのゴールのイメージによって、活用するメディアも変わってきます。

ただし、基本的にマーケティングというのは、集客と販売は分けて考えるものです。一気に本講座に動員しようとすると、なかなか難しいものです。

まだ“見込み”受講生である段階の人は、一度、入門講座に動員してから、その講座の中で、資格講座の案内をすると良いです。

4. 協会の受講生集客方法【44のアイデア】

協会の集客方法をまとめた44のアイデアをチェックリストにしました。

各メディアごとに分けていますので、あなたのマーケティングプランに合わせて、メディアを駆使して活用してください。

集客というのは、「一つでいい」というものはありません。“マジック”はなく、あくまでもコツコツ積み上げていくものです。

従って、これら44のチェックリストを使って、あなたの協会の理念をマーケティングしていき、その理念に共感してくれる受講生を育て、その理念に惹かれて参加してくれる受講生をつくっていきましょう。

4-1. 名刺

直接情報を伝えられる機会は最も効果的なシーンです。ウェブを通じてマーケティングするよりも、会ってお話できる方が成約率は圧倒的に変わります。

その際に、どのような印象を残せるかがポイントです。

「名刺」は工夫しましょう。
「名刺」は自分のアイデンティティと考えましょう。

人脈は、相手の人脈に入ってはじめて人脈となります。

⬜︎ 名刺に講座の情報を記載している

⬜︎ ウェブサイトの名刺を作る

4-2. ウェブサイト

自分を紹介するウェブサイトは必須です。

SNSと混合している人が多いですが、最新のウェブマーケティングの世界では「トリプルメディア」と言われ、その役割がそれぞれ変わってきています。

「トリプルメディア」とは、「オウンドメディア」「アーンドメディア」「ペイドメディア」のことです。

オウンドメディアとは、自社運営のメディアのことです。ウェブサイトなどのことです。次の2つのメディアのハブの役割をします。

アーンドメディアとは、SNSのことです。フェイスブックやアメーバブログなどのことです。信頼を築くメディアのことです。

ペイドメディアとは、広告メディアのことです。バナー広告やアドワーズ広告などのことです。費用対効果を気にするメディアのことです。

4-2-1. オウンドメディア

⬜︎ ウェブサイトに講座の情報を記載している

⬜︎ コンテンツメディアに記事を投稿している

⬜︎ コンテンツメディアからリンクしている

4-2-2. ペイドメディア

⬜︎ Facebook広告を出している

⬜︎ PPC広告(インターネット広告)を出している

⬜︎ メルマガ広告を出している

4-2-3. アーンドメディア

⬜︎ Facebookイベントに講座の情報を記載している

⬜︎ Facebookの個人アカウントで講座を紹介している

⬜︎ Facebookページで講座を紹介している

⬜︎ Facebookの講座情報のシェアを会員に依頼している

⬜︎ Facebookのメッセージで個別に誘致している

⬜︎ Facebookのメッセージで個別に告知依頼をしている

⬜︎ Twitterで講座情報をつぶやいている

⬜︎ Instagramで講座の写真を投稿している

⬜︎ ブログに講座の情報を記載している

⬜︎ ブログ読者に個別で告知している

⬜︎ 読者登録のお礼メッセージで、講座に誘致している

4-3. ポータルサイト

セミナーを無料で掲載できるポータルサイトやサービスがあります。あらゆる可能性に頼るのが、集客です。

⬜︎ 「セミナーズ」に講座の情報を掲載している

⬜︎ 「セミナー情報.com」に講座の情報を掲載している

⬜︎ 「こくちーずに講座」の情報を掲載している

⬜︎ 「Peatixに講座」の情報を掲載している

4-4. 紹介

⬜︎ Facebookのメッセージで個別に告知依頼をしている

⬜︎ ブログ読者に個別で告知依頼をしている

⬜︎ 過去の講座参加者に告知協力を依頼している

⬜︎ 過去の講座参加者に推薦文を依頼している

⬜︎ メーリングリスト(メルマガ読者)に告知している

⬜︎ アフィリエイターに講座の告知を依頼している

4-5. 自己紹介

⬜︎ 知り合った方に講座のフライヤーを渡している

⬜︎ 自己紹介に講座の情報を入れている

⬜︎ メルマガの署名欄に講座情報を掲載している

4-6. 雑誌広告

⬜︎ 雑誌、新聞広告に講座の告知を依頼している

⬜︎ 新聞の折り込みチラシに講座の告知を依頼している

⬜︎ FAXDMで講座の告知を依頼している

4-7. ダイレクトメール

⬜︎ ダイレクトメールに講座の告知を依頼している

4-8. Eメール

⬜︎ 過去の講座参加者に一斉メールにて告知している

⬜︎ 過去の講座参加者に個別に誘致している

⬜︎ 開催予定の講座参加者に別の講座を誘致している

⬜︎ 講座参加時に知り合った方を講座にご招待している

⬜︎ 申込み時の自動返信メールに講座情報を記載している

⬜︎ リマインドメールに講座情報を記載している

⬜︎ 満員御礼メールで追加開催のお知らせをしている

⬜︎ 満員御礼メールで次回の講座のお知らせをしている

5. まとめ

私たち協会総研では、「受講生さんを大切にする協会」「協会を大事に思う受講生さん」といった、この「相思相愛」の関係を築き、育てていくことが協会を良い形で発展させる真の原動力だと信じています。

そのために「協会という独特の仕組みを深く理解し、その特長を最大限に活かしていただくこと」。これを使命として、セミナー活動やコンサルティング活動を行なっています。

良い受講生を獲得できるかできないかは、協会運営の死活問題です。しかし、はじめから優れた人が来るのではなく、あなたの「協会色」に染めていくことが大事です。

そういうわけなので、『協会の受講生集客方法【44のアイデア】』を活用して、資格講座の受講生マーケティングを行ってください。

協会総研
吉村司 吉岡岳彦

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