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協会の理事長が摂るリーダーシップの意味とは?

協会の理事長が摂るリーダーシップの意味

協会の理事長が摂るリーダーシップの意味は、理念を全うすることになります。

理事長が率先して「理念追求型」の人間になって、理事やスタッフ、受講生(会員)を導くことにあります。

理事長が率先して、いつも理念を口にしていれば、その理念に惹かれて人が集まってきます。同じ方向を見据えて歩んでいく仲間が集まってきます。

そのようにたくさんの人を巻き込むことで、協会が大きくなっていきます。

ここでは、協会の理事長がリーダーシップを摂る意味について考えていきたいと思います。

1. リーダーシップとは

まずは、ピーター・ドラッカーが定義するリーダーシップを確認しておきましょう。

1-1. リーダーシップとは「仕事」である 

ドラッカーは、リーダシップに必要な第一の要素として、「仕事」であると定義しています。

この場合の仕事とは、組織の方向性を示す「指導力」、優先順位を決める「判断力」であり、基準を定める「決断力」ということになります。

ドラッカーは、リーダーシップは生まれつきの才能ではないと言っています。

自らの行動によってその手本を示し、その行動によって人を惹きつけることがリーダシップとしています。

1-2. リーダーシップとは「責任」である 

ドラッカーは、リーダーシップとは責任であると定義しています。

組織におけるリーダーシップが責任であるという意味は、リーダーは部下の行動を守り、支援する存在でなければいけない、ということです。 

リーダーは、「最終的な責任は私にある」という心構えが必要になります。

リーダーが責任をとることで、部下が安心して前に進め、誇りを持った仕事ができるようになります。部下が自由に活動できるようになりれば、より良い方向へと組織は進んでいくことができます。 

1-3. リーダーシップとは「信頼」である 

部下から信頼を集めるのが、リーダーシップです。

信頼を集める人間が、リーダーです。

信頼の上に成り立つリーダーシップは、上司と部下との関係において最も大事にしたいことです。

従って、ドラッカーは、信頼によって成り立つリーダーシップをマネジメントの重大な前提条件と位置づけています。信頼こそがリーダーシップの基本です。

リーダーシップのポイントについては、『協会の理事長がリーダーシップをとるための3つのポイント』という記事で詳しく紹介しています。

2. 理事長のリーダーシップとは

ドラッカーの唱えるリーダーシップを押さえて、これを協会の理事長がどう考え、実行していけばよいでしょうか?

ここでは、協会の理事長がリーダーシップを発揮して、受講生のやる気を持続させる取り組みを考えていきたいと思います。

2-1. 考えを語る場をつくる

一つ目は、協会の「理念」を実現するために、その思いや価値観に対しての自分自身の「考えを語る場」をつくりましょう。

まずは、この協会に属して、受講生が自分自身の価値観を見つめことです。価値観に他の人と差があるならば、その違いを確認することが必要です。

その上で、それぞれの価値観を擦り合わせながら、「共通の思い」を築く取り組みを行うのです。この過程で、徐々に意識が高まり、組織は強くなっていきます。

強い組織とは、言い換えれば、一人ひとりの役割に対するモチベーションが高い状態と言えます。

具体的には、本部に来てもらって、理事長や理事と「個別面談」をしたり、「レポート」を提出をしたり、「ミーティング」をするなどして、何度も何度も、様々な角度から理念の大切さを説いていきます。

協会で「クレド」を発行するのも良いでしょう。

明文化されたものをいつも手帳などに携帯させ、目を通す習慣がつけさせることで、ロイヤリティ(帰属意識)が芽生えます。

このような一人ひとりのモチベーションの向上や維持は、じわりじわりと効いてくるものです。

2-1-1.  対話と会話は違う

ここで注意しなければならないことは、「会話」と「対話」は似て非なるものということです。

「会話」とは、「おはよう」と声をかけたり、「昨日は何してたの?」というコミュニケーションの一種です。

ところが、「対話」は少し違います。
対話とは、単なる言葉のやりとりや挨拶ではありません。 議論をして、何かを生み出したり、何かに繋げるための建設的な行為を指します。

2-1-2.  良い対話の時間にするためのポイント

  • 楽しく議論する
  • 肩書きや立場を忘れる
  • グチや文句を言わない
  • 人の話をよく聴く
  • 相手を否定しない
  • 思い込みを捨てる
  • 最後までやりきる

3. まとめ

協会の理事長が摂るリーダーシップの意味は、理念を全うすることになります。

理事長が率先して「理念追求型」の人間になって、理事やスタッフ、受講生(会員)を導くことにあります。

理事長が率先して、いつも理念を口にしていれば、その理念に惹かれて人が集まってきます。同じ方向を見据えて歩んでいく仲間が集まってきます。

そのようにたくさんの人を巻き込むことで、協会が大きくなっていきます。

理事長自身も、理念に共感し感動している受講生を目の当たりにすると、自分のしていることに誇りを感じ、自ずと利益よりも「理念」に価値を感じられるようになります。

このように、「理念」が中心にある協会づくりをすることで、理事長に「首尾一貫」した考え方が生まれます。

つまり、「自分軸」が固まってきます。

自分軸がしっかりとしているということは、まさにリーダーの資質です。リーダーにとって必要な要素であります。

理事長のリーダーシップに惹かれ、そうなりたい受講生が集まるコミュニティは、強固な組織となります。理想の協会像です。

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