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理事長の三大悩み事とは?うまくいく協会ビジネスの秘訣

理事長の3大お悩み事

私たち協会総研では、協会ビジネスの勘所をお伝えしています。協会ビジネスで上手くいくためのポイントだけではなく、その本質についてもお話ししています。

協会の運営は、会社の運営とは本質的な部分が違いますが、大枠で捉えれば、どちらも“ビジネス”なので、同じような問題が起きます。理事長さんが抱える悩み事は尽きません。

もちろん、協会ビジネスはとても素敵です。とても楽しいものです。なので、すべての協会に上手くいってほしいと思っています。

多くの理事長さんと接していると、よく「こんな場合にはどうしたらいいのか?」と質問を受けます。そして、「他の協会さんはどうしているのか?」とよく尋ねられます。

世の中には、『協会ビジネスの教科書』というものが存在しません。それどころか、それに該当するようなものが一切ありません。

従って、私どもはそれに値するサイトを作って、多くの協会さんに活用していただきたいと思っています。

ここでは、理事長が抱える「三大悩み事」についてお話しさせていただきます。

ある理事長さんの悩み事は、多くの協会でも共通の悩みであることが多いです。悩みごとを共有することで、解決や改善する糸口を見出していただければと思います。

1. 理事長が抱える三大悩み事とは?

多くの理事長さんと接していると、いろいろな質問を受けます。「こんな場合にはどうしたらいいのか?」という質問です。そして、「他の協会さんはどうしているのか?」とよく尋ねられます。

理事長が抱える三大悩み事は、受講生にまつわることです。

① 受講生が集まらない
② 受講生が上級コースになかなか進んでくれない
③ 受講生が盛り上がらない

細かく見ていきましょう。

1-1. 受講生が集まらない

「受講生が集まらない」が、悩み事ランキング1位です。

多くの協会で起こっている悩み事です。このお悩みをよく聞いていると、実は二通りあるようです。

1-1-1. 立ち上げ当初に受講生が集まらない

協会を立ち上げ当初、まだ周知できていないため、受講生が全然集まらないという悩みです。

今は、理事長や理事の人脈で受講生を集めているけれども、なかなか協会(講座や資格)の良さが伝わらず、受講生が集まらないということがあります。

1-1-2. 受講生が集まらなくなってきた

逆に、協会立ち上げ当初は、多くの人にとって、協会のビジョンや世界観が目新しく映り、関心を持ってもらえます。

しかしながら、年数が経つにつれ、その鮮度が薄れ、あるいは理事長さんたちの人脈にも限界がきて、新しい受講生さんが増えなくなってきているということがあります。

認知度こそされているけれども、なかなか受講動機を起こさせられないという悩みです。

1-2. 受講生が上級コースになかなか進んでくれない

理事長さんの悩みの中には、受講生が集まらないと同様に、集まった受講生がなかなか上級の講座を受講してくれないという悩みにがあります。

『入門講座(体験会、ワークショップなど)』に来てはくれたけれども、その後の『本講座(ベーシック講座、2級講座など)』の受講申し込みをしてくれない。

『ベーシック講座』に来てはくれたけれども、その後の『アドバンス講座(マスター講座、インストラクター講座、1級講座など』の受講申し込みをしてくれない。

1-3. 受講生が盛り上がらない

理事長さんは、協会のトップです。なので、情熱的に旗を振って、リーダーシップを発揮します。

けれども、受講生がなかなか盛り上がってくれない。話せば伝わるけれども、受講生が積極的に協会(講座やイベント)に参加してくれない、という悩みです。

2. 理事長が抱える三大悩み事の解決方法とは?

理事長が抱える三大悩み事の「受講生が集まらない」「受講生が上級コースになかなか進んでくれない」「受講生が盛り上がらない」には、それぞれ何らかの原因が潜んでいます。

しかしながら、それは一つではないことがほとんでです。

いろいろなことが要因となって、スムーズになっていない、何かの問題に発展してしまった、ということです。

一つひとつ見ていきましょう。

2-1. 受講生が集まらない

「受講生が集まらない」という悩みは、言い換えれば、「集客ができていない」ということです。

協会のみならず、あらゆるビジネスで、一番大切であり、かつ一番難しいのが、この集客に関してです。

我々のようなコンサルタントのところには、集客の解決方法を求めて相談に来られます。ところが、多くの相談者が勘違いしているところですが、集客に関する”特効薬”は、実はありません。

それはちょうど風邪薬が今をもってもまだ見つかっていないのと同じです。

結論から言えば、集客はすべてで行うものです。

2-1-1. 受講生の集客はすべてで行う

集客はすべてで行うものです。

受講生が集まらないのは、協会からのメッセージが生活者(見込み客)に届いていないからです。

理事長さんが、素晴らしい思いを持って立ち上げた協会ですが、その思い(理念)が届いていないからです。それが第一歩です。

また、見込み客の人が、その講座を受講したらどうなるのかをイメージできていない、ということもあります。

良い理念の協会だと分かったとしても、それが自分にとってどのように必要なのかを想像できない。だから、受講するに至らない、ということです。

2-1-2. 受講生マーケティング

受講生マーケティングをしっかりしなければいけません。

例えば、ご自身がセラピストさんで、その経験を生かして、協会を作った。商標を取得し、資格講座を作り、認定講師を排出している、という理事長さんがいたとします。

その理事長さんに、「集客はどうしていますか?」と尋ねると、「アメブロとフェイスブックで告知しています」と答えます。

結論から言うと、それだけでビジネスにするのは無謀です。

かなり譲歩して、その理事長さんは知名度もあり、ファンもたくさんいるから、それで潤っているかもしれませんが、協会の認定講師の方々は、まず集客できないでしょう。

初めの数人は自分の友人などで受講生を獲得できるかもしれませんが、すぐに息切れしてしまいます。

2-1-3. アウトバウンドとインバウンド

マーケティングには、「アウトバウンド・マーケティング」と「インバウンド・マーケティング」があります。

アウトバウンド・マーケティングは、協会主導で行うマーケティングです。

アウトバウンド・マーケティングには、DM(ダイレクトメール)を発送したり、雑誌広告を掲載したり、プレスリリースを行ったり、あるいは展示会などに出店したりする方法があります。

これらはコストがかかりますが、やらなければならないマーケティングです。

インバウンド・マーケティングは、受講生(見込み客)主体のマーケティングです。“来てもらう”マーケティングです。

インバウンド・マーケティングには、ウェブサイトやSNS、広告サイトなど、主にインターネットを活用して、見込み客を受講生に変えていくマーケティング方法です。

2-1-4. インバウンド・マーケティングには画期的な方法がある

インバウンド・マーケティングを駆使すると、協会ビジネスに最適な受講生の「集客モデル」を構築できます。

「トリプルメディア」を上手に活用して、見込み客を顧客化して行く方法です。

これに関しては、『協会の集客に一番適しているトリプルメディア戦略とは?』の項に詳しく書いておりますので、そちらをご覧ください。

ただし、少し専門的に書いているため、分かりづらいかもしれません。

これをわかりやすく解説した『協会マーケティングの初心者向け講座』もご用意していますので、そちらもご活用いただければ、人気の協会に発展するでしょう。

2-2. 受講生が上級コースになかなか進んでくれない

「受講生が集まらない」のところでも書きましたが、「見込み客の人が、その講座を受講したらどうなるのかをイメージできていない。」「良い理念の協会だと分かったとしても、それが自分にとってどのように必要なのかを想像できない。」というマーケティングが行き届いていない問題があります。

あるいは、仕組み上、上級講座を受けたくならない、ということもあります。

下級講座で十分お腹いっぱいになったり、難かしすぎたり。そもそも、ちゃんと上級講座の説明をしていない、ということもあります。

良い講座は、上級講座に進みたくなるような仕掛けがいっぱいされています。

そういった工夫が足りていない場合もあります。

このような箇所を少しテコ入れするだけで、劇的に上級講座を受ける受講生が増えることでしょう。

2-3. 受講生が盛り上がらない

「受講生が盛り上がらない」ということも、複合的な要素が孕んでいます。

ここでは一つ取り上げるとすると、受講生に「帰属意識」がない、という点です。

協会に居場所がない、という言い方が適当かもしれません。

例えば、「役割」を与えてあげるのがいいでしょう。

それには、協会の理念に賛同してもらっているなどの、理事長さんなどからのメッセージも必要になりますが、協会の一員なんだという意識を持ってもらうことが、第一歩です。

そこから少しずつ、協会が自分の人生になくてはならないものという意識に変わっていくはずです。

4. まとめ

協会を作るということは、「自分の好きなことで社会に貢献したい」という表現方法になります。

協会は、「受講生と一緒に活動を盛り上げていく」という価値観によって育まれる組織です。株式会社とはこのあたりの感覚が少し違います。

「人とのつながりを大切にし、コミュニティとして発展させていきたい」「みんなに支持される組織を作りたい」という思いのある人には、協会はピッタリです。

理事長さんが協会を立ち上げた思いやビジョンを大切に、それを実現してください。

協会のはじめて』では、正しく協会を設立、運営するための方法をこれからもますます投稿していき、皆さんの応援を致します。

協会総研
吉村司 吉岡岳彦

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