協会

水平的進歩より、垂直的進歩を目指す

「水平的進歩」より「垂直的進歩」を目指しましょう。

水平的進歩

水平的進歩は、拡張的進歩とも言います。

成功例をコピーすることは、水平的進歩の代表的なパターンです。

たとえば、ある地域で成功したことを他の地域に広げることがそうです。

水平的進歩は、ロジカル・シンキングでもたらされます。

ところが、昨今は情報が多いため、そういった成功例を多くの人が共有します。

したがい、多くの人が同じ結論に至り、違いを出せなくなりました。

なので、水平的進歩を目指すことは、大きな落とし穴になっています。

垂直的進歩

垂直的進歩は、集中的進歩とも言います。

新しい何かを行うことや0から1を生み出すことです。

たとえば、まったく新しい技術や新しい切り口を生み出すことです。

垂直的進歩は、ラテラル・シンキングでもたらされます。

ラテラル・シンキングは、直感的な感性のことです。

垂直的進歩の具体例

水平的進歩と垂直的進歩について、もう少し具体例を交えて深めていきたいと思います。

馬車と自転車

馬車と自転車で考えてみましょう。

自転車は馬車の代わりに開発された移動手段です。

でも、馬車の業者に馬車の代わりになる乗り物をつくらせたとしたら、きっと馬車からの延長線上にアイデアを巡らせてしまい、自転車のようなアイデアは浮かばなかったことでしょう。

馬車より速く走る乗り物に売るために、もっと速く走れる馬を育てるなど、馬のほうに着目してしまいそうです。

セレンディピティ

何かの発明をするときには、そこにセレンディピティが起きるのですが、柔軟性のない硬直した思考からは新しいアイデアは生まれないというたとえに使われます。

水平的進歩は、ある意味、盲目的にマネをする考え方です。柔軟性に欠いた発想とも言えます。

垂直的進歩は、今までにない発想でステージを変えていく考え方です。とても柔らかい発想をしないと生み出せない発想です。

垂直的進歩の例

  • 自転車の時代にオートバイを発明する
  • そろばんの時代に電卓を発明する
  • タイプライターの時代にワープロを発明する

を生み出す発想です。

ビジネスもそう、 人生もそう、狭い枠の中だけで答え探しをせずに、広い視野をもってフレキシブルな発想を取り入れてください。

水平的進歩より、垂直的進歩を目指す

今でもほとんどの人は、水平的進歩が市場を獲得できるものと考えています。

しかしながら実際には、感性で違い出す垂直的進歩のほうがはるかに重要なのです。

シュテルン・コンサルティング
吉岡岳彦

 

無料PDF|協会が気になりだしたら最初に読む本

協会とはどんな組織でしょうか?
協会と聞いてどんなイメージがするでしょうか?

本書では、協会総研に寄せられるよくある質問をもとに、
「協会とはなにか?」その本質を詳しく解説していきます。

実際の協会立ち上げ事例を通じて、協会事業のポイント、
いわゆる“勘所”をお伝えできればと思います。

協会気になる本

 

吉岡岳彦

吉岡岳彦

投稿者の記事一覧

『協会のはじめて』では、一般社団法人の知識から協会の運営方法まで、結果を出してきたノウハウや勘所を包み隠さずに提供しています。

関連記事

  1. 協会の真実【協会ルネサンス】
  2. 協会ルネサンス|新しい時代の美しいあり方
  3. グッズ、ノベルティに憧れる【協会ルネサンス】
  4. 90日プログラム|90日間で協会の設立を完全サポート
  5. 創業時がぐちゃぐちゃなスタートアップは あとで直せない【協会ルネ…
  6. 協会とはどのような組織か?協会の歴史と変遷|協会4.0の時代へ
  7. 資格講座のテキストは美しいほどいい【協会ルネサンス】
  8. ロゴはアイデンティティ【協会ルネサンス】
PAGE TOP